生命力と治療法 2
わたしは10分ほど手技をほどこしました。
治療が終わったとたん、男は強烈なエネルギーがからだじゅうを駆けめぐっているようだといきました。
2、3分後には自力で治療台から起きあがりました。
30分もたたないうちに、男は全身に生命力をみなぎらせて、気持ちよさそうに立ちあがったのです。
ほかの事故でもそうですが、自動車事故が原因で呼吸が一時停止するということがよくあるのです。
ショックによって、ほんの一瞬でも呼吸が途中でとまってしまうと、からだをめぐるエネルギーの流れがブロックされ、そのままもとにもどらない人が多いのです。
・・・その後、おとなの患者をもうひとり診ました。
医師に迷走神経緊張症と診断されたということでした。
心臓麻痺と似たような症状を呈する、自律神経の病気です。