産業に役立つ植物 7
乳液や他の炭化水素を生産する植物は、かなり多くの科に発見されており、1年草から多年草、低木から高木にいたるまです。
多くの植物学者は、こうした植物のさまざまな種を研究しているところですが、価値あるゴム植物が見つかるかもしれないのです。
よく知られている種のひとつにキク科のグアユールゴムノキ(パルテニウム・アルゲンタツム)があります。
その植物に関する実験はすでになされているところで、ゴムの品質と量が調べられています。
その試験的なプランテーション経営がメキシコではじまっています。
あまり知られていませんが、トウダイグサ科のペディランツス・マクロカルプス(キャンデリラ)は、カリフォルニア大学のアーヴィン校にいる植物化学者エロイ・ロドリゲス博士らによって研究されています。
この植物は、ババ・カリフォルニア、メキシコ北部の一部、北アメリカ南西部に生育しており、パラゴムノキやグアユールゴムノキの乳液と同じようなものを出し、さらに、ワックスや樹脂のような将来的に有望な炭化水素も少量含んでいます。