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2011年01月 アーカイブ

産業に役立つ植物 7

乳液や他の炭化水素を生産する植物は、かなり多くの科に発見されており、1年草から多年草、低木から高木にいたるまです。


多くの植物学者は、こうした植物のさまざまな種を研究しているところですが、価値あるゴム植物が見つかるかもしれないのです。


よく知られている種のひとつにキク科のグアユールゴムノキ(パルテニウム・アルゲンタツム)があります。


その植物に関する実験はすでになされているところで、ゴムの品質と量が調べられています。


その試験的なプランテーション経営がメキシコではじまっています。


あまり知られていませんが、トウダイグサ科のペディランツス・マクロカルプス(キャンデリラ)は、カリフォルニア大学のアーヴィン校にいる植物化学者エロイ・ロドリゲス博士らによって研究されています。


この植物は、ババ・カリフォルニア、メキシコ北部の一部、北アメリカ南西部に生育しており、パラゴムノキやグアユールゴムノキの乳液と同じようなものを出し、さらに、ワックスや樹脂のような将来的に有望な炭化水素も少量含んでいます。

ランドスケープ

ランドスケープ(景観)つまり「景観」という言葉は、一般に、風景・景色と同義に使われ、広く視覚的環境をさすが、地域固有の自然条件や都市形成の過程とも深く関わっている。

近年は、"都市景観"をテーマとした施策展開を図っている地方自治体の数も多い。

都市景観行政といわれるものにはさまざまな取組みがあるが、一つは、緑や水辺などの自然環境の保護・保全を目的としたものがある。

二つは、歴史的環境の保全と町並み保存であり、これらに関連した条例による建築行為の規制・誘導は、一般市街地での建築デザイン誘導制度へ展開する道を開いたものといえる。

三つは、公園・緑地や道路などの公共空間の整備である。

四つは、建築物のデザインについての規制・誘導施策であり、いわゆる行政指導によって市街地景観をコントロールしようとするものである。

そのための地方自治体独自の条例や要綱が、近年相次いで制定されている。

市街地景観をコントロールしようとする試みの先駆は、京都市の市街地景観条例(昭和四七年)であり、歴史的伝統的景観の保全を基本とした保全型・規制型の典型例である。

これに対し、神戸市の都市景観条例(昭和五三年)は、神戸らしい景観を守る(保全)とともに、育て(育成)、創る(創造)ことを目的としたものであり、広く一般市街地を対象とした建築デザイン誘導のための施策を用意しているのが大きな特色である。河成鎮美子さんによると、これら都市景観行政の実践は、いわば"都市景観から発想する街づくり"にほかならない。

その基底にあるものは、都市景観がさまざまなエレメントによって構成され、また多くの主体が関わりあいながら創り出されるという共通認識に立脚していることであり、多

様な価値観の調和をめざしていることである。


産業に役立つ植物 8

グアユールゴムノキやキャンデリラのような種を使うとなぜ有利かというと、乾燥地や半乾燥地で生育しているからです。


プランテーション経営は、農作物の栽培に向かないような地域で行ない得るのです。


また、これらの植物は、もしSALBがアジアのパラゴムノキのプランテーションに発生した場合に、パラゴムノキに代わって天然ゴムの需要に応じる重要な植物になるでしょう。


ほかにも研究されている砂漠の植物があり、そのようなものの中に、原油に似た物質を生産するものがあります。


炭化水素の燃料は、炭素原子と水素原子の鎖からできています。


大きな分子を持つたいへん長い鎖は天然ゴムを形成し、1方、より小さな分子を持つ小さな鎖は油を形成する。


乳液を含むほとんどすべての植物は、そのどちらかの種類の炭化水素を放出する小さな工場といってよい。


この白い乳液は、水と炭化水素の混合物なのです。


水分が除外されたときに残る物質は生物性原料です。


炭化水素を生産する植物の研究の先駆者はメルヴィン・カルヴィン博士です。

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